できる限り水に触らせてあげよう
子どもは、動いている水によく触りたくなるものです。
ただ、水道の水を出しっぱなしにするときは、制限しましょう。
「水道の水」
といっても、お子さんはピンとこないので、
「小川のお水がなくなっちゃうよ」
などと言います。
そのように言うと、真剣に受け止めてくれるのです。
水道水に関しては、とくに公共の場では
「使い終わったらとめます」
と言います。
なぜ、お子さんが水を出しっぱなしにするのかというと、
「流れているお水を手の感覚で確かめたい」
といった理由であることが多いのです。
それは本能的なことで、必要なことでもあります。
水道水の出しっぱなしを制限しながらも、親としては水に触れる経験はさせてあげたいですね。
川や公園の小川などで、水に触れさせてあげるのもいいかもしれません。
注意したいのは、子どもが水で遊んでいるときは、私たち大人は子どもから目を離さないようにすることですね。
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