ご飯の時にやってはいけないことを伝えましょう
3歳までは、なんでも自分でやりたいときです。
自分で食べられるように、子どもサイズの食器を用意してあげましょう。
また、準備を手伝ってもらう棚は、お皿を出しやすいように、お子さんが自分で取り出せるものだけにしておく工夫も必要です。
食事の量は、食べきれる分だけお皿によそい、盛りすぎないようにしましょう。
食べ終わって、もっと食べたいなら足してあげる。
これは、
「全部食べきる」
という喜びのゴール設定をするためです。
スプーンなどがまだうまく使えない場合、お皿に盛りすぎるとぐちゃぐちゃにになってしまいます。
でも、少量であれば上手に口に入れることができ、失敗が少なくなります。
食事のマナーも、きちんと教える必要があります。
思いどおりにいかなくて、スプーンを投げたときは、
「スプーンは投げません」
と子どもに伝えます。
「スプーンは投げません」
「投げるのはボールです」
「スプーンは投げるものではありません。食べるときに使うものです」
とはっきり説明しましょう。
コメント