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無理に直さなくてもいい。左利きという「個性」

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無理に右利きに直さなくてOK

お子さんが左利きの場合、悩むお母さんは多くいます。

ただ、無理に左利きを右利きに直さなくても良いと思います。

それよりも、手を動かし始める時期に利き手を直すことのほうが弊害は大きいと思うのです。

周りから無理やり

「こっちの手で食べなさい」

と言われることは、大人でもストレスです。

小さな子どもなら、さらに混乱してしまいます。

お子さんが字を書きたくなる時期に、左利きを右利きに修正されてしまったら、書きたい字も書けなくなります。

自然に

「書きたい!」

という衝動が起こりやすいはずの敏感期が終わったら、もう書きたくなくなってしまいます。

これはとても残念なことです。

実際に、左利きで悩んでいるお母さん方に、

「どうして直したいのですか?」

と尋ねてみても、明確な理由がないことが多いのです。

食べたい時期、書きたい時期、手の動きを作っている時期には、まずは子ども自体の感覚や運動を洗礼させ、楽しむことを優先していいのではないでしょうか。

もし両方の手どちらも使えるようになったら、それは素晴らしいことですね。

焦らず、まずは子どもの個性を尊重しましょう。

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