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だだをこねる子ども

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モンテッソーリ教育
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「今日は買いません」と冷静に言って連れ帰りましょう

お子さんがお店でおもちゃやお菓子を

「買って買って!」

とだだをこねられると、困ってしまいますよね。

そういうときは、どうしたらよいでしょう。

たとえば、子どもがおもちゃ屋さんの前で大の字に寝転んでバタバタ泣いていると、親が根負けして

「もう立って。買ってあげるから」

となってしまいがちです。

そうすると、子どもは、

「あ、これをしたから買ってもらえるんだ」

と覚えてしまい、また同じ行動に出るようになります。

そんなときには、

「今日は買いません」

と言って連れ帰りましょう。

泣いたとしても、それには引きずり込まれてはいけません。

ここで大切なのは、お菓子などの

「物で釣らない」

ことです。

だだをこねればお菓子をもらえると、間違って学習してしまうからです。

ただ、お子さんの気持ちを切り替えてあげるという意味で、

「もうすぐアニメの時間だよ」

などと声をかけるのは効果的かもしれませんね。

大人でも、カーッとなったときに気持ちを切り替えられると助かります。

何か別の投げかけをして気分を変えるヒントを与えてあげるのは、たいへん良いことです。

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