「ママが磨く?自分で磨く?」
「誰とお風呂に入る?」と問いかけましょう
歯磨きを嫌がるのは、多くのお子さんに共通することかもしれません。
歯磨きを嫌がるときも、お風呂を嫌がるときも解決法は一緒で、選択肢を与えましょう。
ただし、どちらを選んでも歯磨きをすることになる選択肢、お風呂に入ることになる選択肢を与えます。
たとえば歯磨きについては
「ママがやる?自分で磨く?」
と磨く前提の選択肢です。
お風呂の場合も
「おもちゃ持っていく?持って行かない」
と入る前提の選択肢です。
「誰と入る?」
でもよいと思います。
嫌がる原因として、無理にさせていないか、少し振り返ってみてください。
強い力で歯磨きしていないでしょうか?
その場合、磨かれることが嫌になっているかもしれません。
大人でも、歯医者さんに口の中を乱暴に治療されたら、恐怖を感じます。
もしかしたら、お母さんの仕上げが痛くて嫌だと思っているのかもしれないので、お子さんに聞いてみてもいいかもしれません。
お風呂の場合は、お湯が熱かったり、疲れすぎて入りたくなかったりすることもあるかもしれません。
どうしても嫌がるときは、
「まあ、今日はもういいか」
と無理強いさせなくてもいいと思います。
お子さんの様子を見ながら判断しましょう。
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