「自分でやりたい」という気持ちを大切にする
敏感期中のお子さんは、なんでも自分でやりたがったり、
「やらないで」
と親の手を払いのけたり、泣いたりします。
そんなときは、
「自分でやる?お母さんがやる?」
と選択肢を与えましょう。
大人がしてあげたほうが早いという理由で、親がやってあげることも多いと思います。
急いでいるときはそれでもいいのですが、急いでいないときには、子どもが自分でできる時間を与えてください。
そのほうが子どもは成長します。
たとえば服の着替えにしても、あまり親が手伝いすぎないように心がけたいものです。
泣くということは、お子さんに
「手伝わないで」
という思いがあるということです。
泣いて嫌がっているのに手伝うことは、子どものやりたい力を抑えていることになります。
子どもが自分でやりたい気持ちを大切にして、一人でできるようにお手伝いできるといいですね。
ぜひ、子どもの
「自分でやりたい!」
気持ちを伸ばしてあげましょう。
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