子どもがやりたがっていることは、気がすむまでさせてあげましょう
お子さんが
「やりたい!やりたい!」
と言うのは、学びのチャンスです。
楽しく学べるように、見守りましょう。
ある子どもの話です。
彼女は、目に映るものすべてに興味を示し、手にとってしまって、本当に目が離せない状態のお子さんでした。
やりたいことがたくさんあったのでしょう。
そこで、その子がやりたいことを危険のない限り認めました。
その彼女が、数年たってどうなったか。
驚くほど成長したのです。
どんなにまわりが騒いでいようと、影響されることなく、自分のしたいことをする。
自分がいまその場でどうしなくてはならないか、しっかりわかって行動できているのです。
子どもが本能的に動く行為は、生命衝動です。
親としては、身の危険のない限り、できるだけやりたいことをやらせてあげることです。
お子さんがやりたいことを爆発させる時期に、その機会を奪わない環境はどういうものなのか、考えておくことも必要かもしれません。
ですから、子どもが何か興味を示したり、夢中になったときには、積極的に触れさせてあげてほしいです。
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