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離れると泣く子ども

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モンテッソーリ教育
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そばを離れる理由を伝えよう

0~1歳半くらいの小さなお子さんは、お母さんの姿が見えなくなると、泣くことがあります。

ボールが箱の中にポトンと入って見えなくなると、

「ボールがなくなった」

と思うのと同じです。

人見知りもそうです。

人見知りは、いつも見かける顔とそうでない顔の分別がつくようになると起こります。

お母さんがほんの一瞬でも見えなくなると、不安になって追いかけてくることがあります。

そういうときに泣くのは、自然な発達の過程で起こることですから、仕方ないといえるでしょう。

1歳半~2、3歳になってくると、さらにいろいろなケースで泣くことがあります。

お母さんが不安な気持ちでいると、子どもも泣くことがあります。

「この子はすぐ不安になりやすいな」

と感じているのであれば、トイレに行くときは

「ママは、トイレに行ってくるからちょっとだけいなくなるよ」

と、お子さんにわかるように話すようにするのも1つの方法でしょう。

子どもは意外とわかってくれるものです。

「わからないから説明しない」

ではなく、

「わからないかもしれないけど説明しよう」

という心がまえは大人同士でも大切ですね。

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